東京タワー

【東京タワー】編

眺めるだけではもったいない!

かつては東京のシンボル的存在として君臨し、様々な役割を果たしてきた東京タワーは、今でも観光スポットとして定番になっています。
333メートルという高さは、日本が辛く悲しい戦後から復興して発展を遂げた象徴とされて多くの人達に希望を与える存在でした。
東京タワーは主に電波塔として活用されており、関東一円にテレビ放送の電波を届ける役目を果たしていました。
現在はスカイツリーのバックアップ役として活躍することになっています。
他にも大気汚染の程度を調査する時や風向きや風速などを測定する際に活用されています。
このような役割も果たしている東京タワーは、一般の方にとってはただ景色を眺めるものだと認識している方も多いですが決してそんなことはありません。
東京タワーの色々な楽しみ方をご紹介します。

参考:http://www.tokyotower.co.jp/index.html

展望台

まずはオーソドックスに展望台から東京都内の景色を楽しんでください。
大展望台1階、2階、特別展望台と高さが異なる展望台が存在しています。
大展望台1階には東京タワーの名物にもなっているルックダウンウィンドウがあります。
地上からの高さはなんと145メートルで、足元がガラス張りになっているので真下を覗けるようになっています。
高い場所が苦手な方は不安を感じるかもしれませんが、飛び跳ねても大丈夫なくらいの強度を誇っているので安心してください。
club333の特設ステージでは、水曜日から金曜日までは毎週音楽イベントが開かれています。
東京の美しい夜景を見ながら上質な音楽を楽しむことができます。

大展望台2階には様々な商品を取り扱っているグッズショップがあります。
東京タワーのマスコットキャラクターとして親しまれているノッポンや、東京タワーの模型などお土産にも喜ばれるグッズが豊富に揃っています。
ここでしか購入できない商品も多いことから、お見逃しのないようにしてください。
東京都内で最も高い場所にある神社として知られるタワー大神宮も存在しています。
恋愛や勉学にご利益があるとされており、学生が多く参拝しているそうです。
神様に近い場所にあることから、願いも叶いやすい?との噂もあります。

特別展望台ではLEDの幻想的な光と音響を楽しめます。
昼と夜の光景がガラッと変わることから、ぜひ両方の景色をお楽しみください。

フットタウン

東京タワーにあるフットタウンでは様々な施設があります。
特におすすめなのが東京タワー水族館です。
世界各国から珍しい魚を集めて展示しています。
生息している地域ごとに分けて展示されているため、それぞれの違いを確認しながら楽しめます。
毎日食事を与えている様子をスタッフが解説してくれるお食事タイムを一日2回設定しています。